この時期卒業式シーズンなり島を離れる子供達がいます。
西表島には高校がなく、島の中学生は中学校を卒業したら島を出て石垣島や沖縄本島、内地の高校に行くことになります。
私の時代の時と違って学区内で進路を決めるわけではなく日本中広い範囲でそれを決めることになるからそれはそれで素晴らしいことではあるけど大変なことでもあります。
中学生で大まかでも自分の将来を決めることは難しく多くの子供達がよくわからないことが普通であるように思うからその中で高校を選ぶのもかなり難しい気がするが、島の子は私が思ってる以上にしっかりしてて将来のビジョンがある程度しっかりしてるから頼もしいです。
自分自身の時は大して何も考えず共学の普通科に進学しました。
ただ体を動かすのが好きだったのでそれの活かした仕事にしようとは考えてました。
最初に考えたのがスタントマン。空手や器械体操をやってたしジャッキーチェン全盛の時代だったのでなんとなくそんな風に考え、JAC(ジャパンアクションクラブ)に申し込み、書類審査は合格。ただ養成所が京都で通うことは困難でJACに行くには学校をやめるしかなかったのでそこまでの思いはなかったので断念。
次に指導者の道を考えて体育の専門学校に行きました。
その過程でアルバイト先のスポーツクラブでダイビングに出会い、そのままハマり21歳で島に移住して現在の至ります。
それでもその間、本当にこの仕事は自分に合ってるのかな?といつも自問自答の繰り返し。
一度海外で働きたい気持ちが強く1999年の夏にメキシコ・ラパスでダイビングガイドの仕事の為、島を離れました。その後ニューカレドニアにも行きましたが、日本を離れて益々西表の思いが高まったこととこの地で海の仕事がしたいって気持ちが徐々に明確になってきました。
若い世代に伝えるとしたら好きなことを仕事にするのか?得意なことを仕事にするのか?って選択肢になった場合、どちらでも構わないしどちらを選んでも幸せなことだと思う。
もっと言えば好きなことが得意になって仕事になれば最高。
好きなことをやり続ければ自ずと得意になってくるはずだと思う。
”10000時間の法則”って本の中で一日3時間それを10年続ければ大体のことは上手くなり一流になれると書かれている。
好きなことをやり続けてそれが得意になり、さらにそれが好きになればその先の人生はきっと楽しいはず。

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